神奈川県麺類生活衛生同業組合「お店訪問」

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zoom RSS 大和支部 ふじや

<<   作成日時 : 2009/06/29 11:01   >>

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大和支部 ふじや
046274)2964
大和市西鶴間6-12-9
毎週火曜日休み

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秋の夜はつるべ落とし、曲がりくねった住宅街の路地は真っ暗闇!狭い路地を走ると、突如植え込みの間から白熱灯が一杯にあふれる建物に出会います。 これが大和の名門五十嵐さんの「ふじや」です。 良くぞ、このような奥座敷に出店されたものだと驚きです。
玄関右手には立派な手打ち場が、軒の上には古木の一枚看板がのり、のれんをくぐると奥さんの笑顔が出埠えてくれました。
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ご亭主は大きな身体を機敏に動かし接客に余念がありません。「よう!」と一言、そばや職人の心意気が響きます。高天井には太い梁が交差し、中央に樺の大テーブルが鎮座して窓際の上がり、土間のテーブル席と合わせて客席数は60席。純和風の落ち着きのあるインテリアです。
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県組合の重鎮であられたお父さんがこの地に出店されたのが昭和39年。 当時は鬱蒼とした林だったそうで、当時の様子が先代の出前姿と共に壁に掛けられています。在学中の五十嵐さんはそんなお父さんを手伝うために出前に調理に懸命に働きました。
独学で手打ちを習得し、平成5年隣接する現在の地に「手打ち蕎麦」を世に問うべく現店舗を新築し90%出前主体の店から転換を計りました。
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(旧店舗は、住まいと駐車場として使用中)蕎麦に人生を賭けた門出でしたが、日を漣うごとに真心で打ったそばが客を呼び、遠方の客を惹きつける処となり、朝仕込が午後二時には売切れてしまう大繁盛時代を迎え「商売は場所にあらず」を実証して見せたのです。
近年不況の風が世間を吹きあらし多少の影響が出ているそうですが、蕎麦への「こだわり」と「情熱」が不景気風を乗り越える原動力になると信じて疑いません。 三代目の雄一郎さんも、おやじ似の根性の人、目下そば打ちは三代目が主力、五十嵐さんの教育方針は「ロを挟まず」「指導せず」ただ黙って見守るだけ、「獅子の子落し」を地で行く育て方です。そうは聞きましたが、五十嵐さんが息子さんの話になると見せるあの爽やかな笑顔は、ご一家の強い絆を感じます。先代の奥さん自分たちご夫婦、そして三代目がっちり組んで明日の「ふじや」を築いて行かれることでしょう。

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